クリスタルヒーリングのお話
人間も植物、他存在するもの全て、結晶から出来ています。
うんとうんと細かく微粒子レベルで考えると波動とも表現されます。
色を認識したり、音を認識したり…それは波動によって起きること。
人間もまた、微細なエネルギー場を持ち、それによって波動を発しています。
石も人間も原子から分子を成し、それが固有の結合(波動)をもって結晶化したものです。
石も人間も元は同じ、そして近いエネルギーを持っています。
通常の石と比べクリスタルは、様々な結晶の中でもとくに密度の高く波動も強いものです。
(永い時間をかけて安定した完全な結晶だからです。)
混じりけの少ない純粋な結晶を持っているからです。
人間にも波動があり、内側から外へと向けて放射場を持っています。
これを「オーラ」と呼んでいます。この微細なエネルギーは体から約30cmまでのあたりから体表を覆っていますが、
病気や怪我、精神的に不安定だったりすると、バランスの崩れた波動となります。
(なんとなくスッキリしない感覚は、ここから来ていたりもします。)
気の流れ(あるいはチャクラ)の滞りと似たようなものです。クリスタルが発している微細な波動は
とても純粋で整ったもののため、それを身につけたり、置いたりすることで
人間の乱れた波動を整えることができるのです。
(そのサポートをする為に地球からクリスタルは生まれでたとも感じます。)
天然の微細な波動からなされるので、その状態に見合った効果があります。
ゆっくり手放していくものは時間が必要でしょうし、すぐ手放すべきことはその場で手放しが起きます。
それぞれ、クリスタルは色などによって特性があります。
人間の体も色も含んでいます。頭の上のほうはより周波数の高い色
下へ行くにつれてより周波数の低い色。頭のほうから脚へ向かって
色が別れています。それはまるで虹色の柱のようです。
人間も虹の光りそのものです。
クリスタルヒーリングは石をご利益的な物として利用するのではなく
超自然的なエネルギーを持つ、私達人間より遥かに地球を知り
大地のエネルギーに育まれた生命の源の結晶として捉え、ヒーリングのお手伝いをしてもらうのです。
クリスタルヒーリングが新しいものかというと、実は古くから馴染み有る療法でした。
半貴石であるクリスタルに限らず、鉱物は古代ギリシャ、エジプトをはじめ、
黄河文明やアステカ/マヤ文明などでも宗教儀式で描く絵の絵の具や化粧品の他に、
治療目的で用いられていました。古代ギリシャや古代エジプト、中国の文献には何をどのような目的に
用いられていたかが記されています。粉末にして飲んだり、患部に当てたり、
メンタルな用い方としては体に身に付けるなどして用いられてきました。
いまの私達もミネラルは健康管理に欠かせませんものね。
(注意*体に有害な物質をふくむ鉱物はたくさんありますから
絶対に医師の処方なしに石を粉末にして飲むようなことはダメですよ〜!!)
クリスタルヒーリングでは、先述の波動と色にあわせて、
また、古来の用い方を参照するなどして石を選び、
エネルギーセンター(チャクラ)を中心に体にレイアウト(石の曼陀羅を描くように)していきます。
肌の上に直接置いていきますが
天然素材の服またはタオルの上からレイアウトも可能です。
素肌の方が、より石のエネルギーを感じやすいと思います。
ビキニトップで前開きの上着で受けられることをお勧めします。
1時間30分〜2時間、体に石を乗せて寝て頂きます。
また、セッション後は水分を良くお採りください。
|
|